イブにブログなんて書いてやるものかと、精一杯の意地を張っていた晶です、こんにちわ。何の意地張ってんだよ、という天の声にはアーアーキコエナーイで耳ふさいどきます。今頃四条でいちゃついてるカップルは嫉妬団隊長のお仕置きでもくらってればいい。
そんなダークな空気はとりあえずおいとくとして。
何かとわがブログで「あきちんなら、あきちんならきっと書いてくれる」とか
まるで遺言のようにいってるので、とりあえず23日から24日にかけてのレポを。っつーか、23日の鍋開始までのは既に書いてるんでしたね。てことで、鍋開始後を。
まず、
御神体になりかけていた白菜を冷蔵庫から取り出し、とりあえず1/2から1/4サイズに縦に切る。ざっくり。残った1/2はとわにラップに包んで再び冷蔵庫に
奉納して収めてもらう。
ざくざく白菜を切って、ざるに入れて水を切る。その間に豆腐を取り出して、結構でかめだったので1/6に切り分ける。
でも既にでかい。めんどくさいので横に包丁はいれずこのままごーごー。
ここでとわと交代。とわに豚肉を適度に広げてもらいつつ、白乃が一人のんびりアルトネリコしてたので俺もコタツに逃げ込む。このやろう、何で一人ちゃっかりとくつろいでるんだ。
そんな中、とわが豚肉の仕分け終わったので鍋に白菜敷き詰めて、豆腐入れて、鶏肉を少しいれる。そして水を注いで、さり気なく電気コンロな我が家のコンロに土鍋をかけて、スイッチオン。
隊長、電気コンロが反応しません。
え、な、なに!? 壊れたの!?と思って、慌てて鍋どけて動作チェック。何か普通に動く。おかしいなー?と思って土鍋再びセット。スイッチオン。
でもやっぱりつかない。
とわ「……もしかして、土鍋重いせいじゃないん?」
俺「……なんて貧弱」
仕方ないので、鍋が煮立ってから市販のコンロのほうに移そうと思ったけど最初からガスコンロにセット。まだゲームしてた白乃に「お兄ちゃん、ご飯できたからゲームやめなさいー」と
何処の主婦かと思うような発言を残しつつ、冷蔵庫からチューハイ適当に数本取得。
鍋がある程度煮立って、土鍋の穴から湯気が見え始めたので各々チューハイをグラスに注ぐ。そして乾杯。
俺「てか、乾杯の音頭どーすんの? 忘年会?」
白乃「何でもいいんちゃうん?」
とわ「じゃあ、
あきちんのいじられ具合にかんぱーい」
俺「ちょぉまてぇ!?」
白乃「
かんぱーい」
俺「あわすなぼけー!?」
土鍋の蓋を取って、各々ポン酢をいれた取り皿に入れて、食べる、食べる、食べる。生でしたー、なんていうオチはなく、ちゃんと火が通っておいしかったです。ちなみに、あらかじめ鶏肉、白菜、豆腐を煮込ませておいて、豚肉はしゃぶしゃぶといった感じで食べました。
そんな中。
俺「あ、白乃、りんごのチューハイ俺も飲みたいー」
白乃「じゃあ少し残しとくわ」
俺「今入ってるの空いたらもらうわー」
とわ「
いっそ混ぜればいいんじゃね?」
俺「お前がやれバカ」
とわ「俺をなめるなよっ!」
チューハイ三色同順!
俺・白乃「ちょ、おまwwwww」
ごくごく。
とわ「………うわぁ、お花畑が見えるなりぃ」
俺「アホだろお前wwwwwwww」
一部過剰表現してますがこんな感じでお酒も進み。ていうか、パインチューハイとピーチチューハイと後何混ぜたか思い出せない。なんだっけ。
空になった鍋に、白菜と鶏肉と豆腐を追加して再び煮込み、そしてまた食べて食べて食べて、白菜が余りにも余ってたので
次の追加は白菜だけだったり、そして最後の具全部突っ込んで煮込んだりしながらのんびり食べてました。
そして鍋も食べ終わり、とうとう恐怖の大王がその姿を現す。
とわ「よし、じゃあ、そろそろアレを出すか」
俺「……
え、本気で食うつもりだったの?」
白乃「?」
とわ「合計で3000したんやぞ!?」
白乃はまだ頭にハテナマーク状態。
そして取り出される白い箱。
俺「いやああああ」
白乃「え、ちょ、何なの」
そして出されるケーキ。ケーキ。
うん、見た目はとってもケーキ。
俺は流しから包丁を持ってきて、ケーキに突き立てました。
白乃「何だ、普通のケーキじゃんk」
――――
ザク
白乃「ちょ、今なんか変な音せえへんかった!?」
俺「……だからいったじゃない」
そして、とわの前に切り分けた皿を置く。
覗き込む白乃。
白乃「とんかつケーキかよwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「俺は嫌だ、絶対にいやだwwwwwwww」
拒否する二人を前にして、とわはとんかつケーキにかじりつきました。
――――
ガジ
とわ「
これまだ凍ってるじゃねぇかwwwwwwww」
俺・白乃「wwwwwwwwww」
そんなわけで、とわがいけにえになったり、白乃がこたつでうっかり寝そうになったのをとりあえず駅まで送ったりして、その帰りにポリンマンでも冷やかしに買いに行こうかといったサークルKが
実は新装中で更地に成ってたり、そんなことをしながら23日は過ぎていくのでした。
ちなみに、その後23時からりんごさんのオーラ式いって、24時から大佐のオーラ式にIrisまでいったり、
台所の惨状を見ない振りして夜中の3時頃コタツの北と南に分かれて眠りにつきました。
そんなわけで、24日に続く。