Scene8裏話。

 ブログ掲載のScene8に関する裏話です。Scene1-15、Epilogue1,2と通してのネタバレなども含みますので気にしない方だけ進んでください。



Scene8 - 「隠された形跡と謀略。」
初出【マガレ様が】生体研究所萌えスレ5階【みてる】>>140

■スレ投下時の心境。
 Scene5で文字量オーバーと言われたとき、若干ヤな予感はしてたのですが、これが的中。生体萌えスレに投下した「生体8」のお話の予定が、結局「生体8」の前半部のお話に。「生体7」でセニアがあんなことになってましたが、書き始める直前までセニアを生かすか殺すか悩みました。結局セニア可愛さのあまり生かしてしまいましたが。
 この話の前後ぐらいから、明確にセシルの気持ちが変動していきます。そこのやり取りをしょうもないギャグでしか書けない辺り俺の力量不足が伺えますけども_| ̄|○
 そしてセシルの心境。彼女自身、体は研究施設に売ったけれど、心だけは人間のままでありたいと思っているのです。だからこそ、ためらいもなく敵を殺す自分に嫌気をさすし(金目的で入りこんできた敵には性格的に容赦ないけど)、自分の妹のように可愛がっていたセニアが血まみれになっていると本気で絶望しかねません。
 そんな風な人間らしさを書きたかった話でもございました。

■伏線についてのあれこれ。
 そのしょうもないギャグに伏線を仕込んだという何ともアホい話。矢アサ→交戦で負った怪我という勘違い。ほら、よくラブコメ漫画とかであるじゃないですか。でかいコブとかでかい絆創膏とか。アレと同じ感覚の矢なんです、セシルがエレメスに打ちかましてるのは。それさえもまじめに解釈するセニアが真面目というか何と言うか。その真面目さに救われて伏兵(本命)の存在に気づくわけですけども。
 そして前話で少しだけ触れていた足止め云々の伏線。ここでようやく生体4で出てきた罠ぶっ壊しの犯人が明らかになります。前話でセシルとエレメスが相手したのが素二次職ばかりで、潜伏が転生二次職というのがちょっとしたミソだったり。事が事だけにできるだけ隠密にやりたかったので、編成的に弱い素二次職の彼らをスナ君は雇ったわけです。素二次職ならば、エレメス一人相手でも苦戦する上に争いも小規模なものになりますから。転生職ばかりでPT組んだら、下手をすれば生体3Fの面子と全面戦争やることになるかもしれませんしね。

■再掲載に当たって。
 どーせ長くなるのならー、と何処かで書いたような心境のままに、セニアの横たわってるシーンをぺたぺた書き加え。何となくこういうオチ好きなんです。溢れんばかりのセシル、セニア萌えを感じてくれれば幸いでs(PAN
 あと、矢アサについてはいちおー元ネタがあったり。ドクロ丼と聞いて心覚えがある人だけにやりと笑っておいてください! リアルタイムであの話見てたんですよ。未だに家族構成とか書くときの性格付けの参考にしていたり。
 そんなわけで、仲間内からLP中最もいろんな意味で反響の高かったScene9へと続くのであります。

■メモ帳
 忘れてた。Scene9まで伸びたんですよね、そーいえば……。
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by Akira_Ikuya | 2006-10-11 15:39 | 二次創作


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