Scene21

 土曜日にうp予定→「あれ、でも土曜日って家外す用事多いんじゃ」→「……」

 結論:もう1週間以内ならいつでもいいや。



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 結局、漫画を読むだけ読んで彼女は帰っていった。いきなり家捜しから始まった彼女の訪問は色々あったというものの、カヴァクの顔には何の色もなかった。呆れたような笑顔も、困ったような半眼も何もない。無表情という言葉をそのまま体現したかのような空虚のままで、彼女の来訪に何の感情すらも残すことはない。
 まるで能面のような静けさで瞳は翳り、ぐるり、と肩を回して椅子のキャスターを引いた。

「お供え物、ね」

 言い得て妙だと思う。何も知らない第三者の視点からの言葉としては、これ以上当て嵌まるものはないだろう。供える、献上する、納める。なるほど、そういう発想ができるのであれば、今後はもうちょっと注意をおかなければいけない。あんな本一冊でブラフになるというのならば、もっと大量にばら撒いておかなければいけない。

 キーを弾く音が部屋に響いた。
 色々と試したいことが出来たのだ。その動きが止まることなどない。夕食に行く、といって出いった彼女のことを思い出したが、空腹など、今のこの試行欲に比べれば一瞬で消え去っていった。
 彼女の言葉を元に、発想を切り替える。そうだ、今まで自分が考えていた前提が間違えていると考える。Falseで終了するプログラムは、実はそれが正しく、その姿こそが正しいのだ。今のこの階層では、取り入れた値は扱われない。使われるべき、は。

「第三視点―――上の、者」

 少しずつ、この世界のからくりが見えてきた。彼からこの存在を教えられたとき、一体なんだろうとずっと思い続けていた。ずっと、ずっと。何夜も、何日も、何人も思い続けてきた。

 小さいビープ音。それでも無視して実行ボタンを連打する。
 画面にエラー画面が表示される。今までは行き詰まりだと感じていた、その文章が。


 ――――値を入力してください。値を入力してください。値を入力してください―――――


 インプットボックスも何もない画面に出てくるメッセージ。けれど、カヴァクはキーをカタンと叩く。その瞬間、青白い光を放っていたモニターの全てが、弾けた。整然と並んでいた文字が形を崩して画面のあちこちを跳ね回る。びっしりと浮かんだ文字はコンマ秒単位でぐるぐると新しく上書きされていく。今まで突破することができなかった防壁の一つが、今、崩れようとしている。
 ごくり、と、カヴァクは、らしくもなく生唾を飲み込んだ。

 その顔に浮かぶのは僅かな焦燥と、大きな期待。次にどうなるのか、これで終わりなのか、それとも、まだ自分は足場にさえ取り掛かれてないのか。
 全てが全て、未知の世界。まだ自分が達することができていない地点。一つ上の位相。

 それでも、到らなければ、いけない。その椅子に。
 けれど、その椅子はまだ、カヴァクのほうを向いてはいなかった。
 

 ―――遷移されるクラスを、指定してください。


 大きく息をついて、髪の毛を撫で付けた。まだだ、まだ先へは進めない。一つ壁をぶち壊したと思ったら、次は果てなく続く階段が待ち受けていた。それでもまた、一つ進めた。

 視界の隅に小さなインカムを収める。口車に乗って開発して作った、戦術連携システム。まさか、とは思ったものの。
 これこそが、突破口だったのだ。
 お供え物。この値を、献上する。その上のクラスに、その上の次元に、その上の世界に。
 このからくりの、発案者に。自分たちにとって、まさしく、カミサマのような腐りきった存在に。

 カヴァクは、思う。
 自分は一体、何処まで掌で遊ばれているのかと。

 そして、こうも思う。
 その掌を、全て矢で埋めつくてやろうと。

「まったく世の中は不思議に満ち溢れている。だからこそ探索は面白くて、思考は止まらなくて、試行は抑えるところを知らない。全てを取り入れて全を成し、一を見捨てて一となる。まったくもって面白い、そう思わない?」
「お前が何言ってんのかっていう次元で意味わかんねーよ」

 視線などよこしもせずいきなり語り始めた自らの親友に対し、ラウレル=ヴィンダーは目元をひん曲げながら嘆息した。夕飯の時間になって皆が集まっているにも関わらず、まったく姿を見せないカヴァクを探しに来て見れば、自室に電気もつけずに篭ってひたすらに端末と向き合っているのだ。呆れて文句でも言ってやろうかと思った矢先に、いきなり変な演説口調で語りかけられて、これで自分にどうしろというのだろうか。しかも、語りかけるだけ語りかけて、こちらを見ようともしないのだ。
 呼びに出る際、トリスが何処となく機嫌が良さそうだったので部屋で居眠りでもしてるのかと思っていたら。何だか変な方向にトップギアが入っていたらしい。これだけどっぷりと漬かりこんでるということは、今からソウルストライクを合計三十発ぐらいぶちこんで有無をいわずに連行するしかない。それが長い付き合いで得た彼なりの知識だった。

「とりあえず、飯だぞ。来い」
「うん、わかった。じゃあ三日後に」
「空腹で死にたいか、それとも今ここで死にたいか、選べ?」
「じゃあラウレルの熱いキッスでいいよ。それだけでぼくは三日持つから」
「そうか。じゃあ悪霊さんがキスしてやんよ」

 大体返答は予想していたので、アクションまでは早かった。
 詠唱の下ごしらえを終わらせていたソウルストライクは、ラウレルの指先の指示一つで迷うことなくカヴァクの背中に突き刺さった。思わずもんどりうって椅子から転げ落ちるカヴァクに次々と悪霊の悪意を凝縮した思念の塊が降り注ぐ。端末に当てないのはせめてもの優しさで、それでも有言実行といわんばかりに、容赦なくカヴァクの顔、もとい、口元めがけて着弾していった。びくんびくんと痙攣したかのように跳ね回る親友の姿に一切の憐憫の情を抱かない。
 傍からみればモンスター討伐とすら勘違いされそうな光景だが、これこそがトリスが羨ましく思う男友達という間柄なのだから、カヴァクの言うとおり、何とも世の中は奇妙なものである。

「死んだな? よし、じゃあ行くぞ。歩け」
「ラ、ラウレル、それかなり、矛盾、して、る。無理、ある」
「うるせぇ行くぞ。おれは腹減ってんだ」

 ダメージが大きすぎて立てないカヴァクの襟元を掴んで、ずるずると彼の体を引きずっていく。秋の終盤に差し掛かろうかという生体研究所二階部の廊下は何処となく肌寒く、廊下にくっついている腰や足元に寒気が徐々に押し寄せてきた。もうこんな季節かと引きずられながら思うカヴァクは、手を口元に持ってきて息を吐きつけた。息はまだ、白くはなかった。
 あのプログラムを使い始めて、もう数ヶ月経つ。その現実が、どうにも、実感が薄い。仕方のない話だとは理解しているものの、どうしてもその感覚だけは、認めたくなかった。どうしても、許せなかった。

「ねー、ラウレルー」
「何だ。っつか、歩けるようになったんなら歩け」
「愛してるー」
「うるせぇ死ね」

 瞳をとろんと半眼に戻して、引きずられながら愛の告白をした。帰って来たのは罵倒の言葉。いつものことだ。いつもの、風景だ。その馬鹿馬鹿しさが面白くて悔しくて、カヴァクはげらげらと、彼にしては珍しく大口を開けて笑った。
 何だこいつは、と、訝しげな顔でラウレルがカヴァクを振り返ろうとした、刹那。

「っ」
「あいたっ!?」

 カヴァクの襟元を何の予備動作もなく離し、懐に抱えていた杖を引き抜いた。後頭部を思い切り廊下に打ち付けたカヴァクは頭を抑えて転げまわろうとして――――感じた気配に、一息で立ち上がって背中に括り付けていた長弓を手に取る。

「前衛不在だっていうのに。酷い話だよね」
「ちっ、こんなことなら魔力温存しとけばよかった」

 あれ、そこはぼくに怪我をさせるべきじゃなかったとか言うシーンじゃないの?
 きょとんとした顔で横に並ぶ幼馴染の顔を見るが、ラウレルの横顔はまるで見るもの全てを睨み殺そうかというような形相をしていたため思わず視線を外した。見ては駄目だ、もとい、見られては駄目だ。おそらく、今、何もしていなくても杖で殴られる自信がある。

 ラウレルの視線の先。そこにいるのは、鈍い鋼色の鎧に身を包んだ大柄な騎士だった。まだ弓の射程内にすら届かない距離にいるその男だが、相手もこちらに気づいたようだ。視認して、一秒。半身を低くして、右手を腰に携えた両手剣と思わしきサイズの剣の柄に添えた。
 ぶつぶつと詠唱を呟きながら呪文の下準備をしていくラウレルの隣で、カヴァクは冷静に相手の姿を確認する。相手の重心の位置、表情、腕の高さ、足の踏み込み方、今視認できる全ての情報を頭に叩き込む。本来、普通の人間ならば到底見えるはずがないその視覚情報を、ひたすら貪欲に脳内に蓄積する。

 比較対照、同じ剣使いであるセニア=イグニゼムに決定。
 相手の足の開き方を見る。セニアの足の捌きよりも劣る。
 相手の構えた腕の高さを見る。セニアの型の初期動作よりも多少ぎこちない。
 相手の表情を見る。こちらの姿に気づいているにも関わらず、戦いを回避すべきかどうかの逡巡が見て取れる。

「ラウレル」
「あ?」
「呪文、ソウルストライク限定でお願い。一気に蹴りつけるよ」
「何だ、また指揮ごっこか?」

 嫌そうな言葉を吐きながら、それでも目元と口元は笑っている。そんなラウレルに、カヴァクもにやりと人の悪い笑みを浮かべて、弓をきりきりと引いた。

「ぼくが風矢で相手に攻撃させないよう攻め立てる。相手がその属性に対応してきたら、念属性攻撃で叩き込んで」
「おれの詠唱範囲、お前の弓ほど長くねーんだけどな……ちっ、いいよ、そんかわりしくじったら、今日の夕飯一品もらうからな」
「今日のメニュー、何?」
「エビフライ」

 ぷっ、と噴き出した。腹を殴られた。それでも笑う。ラウレルも笑う。

「こちらラウレル。スタンバイ」

 おどけた様に言うラウレルに、

「おーけい。それじゃあ」

 続けたカヴァクが、矢から手を離す。
 視線は―――覚悟を決めたのか、こちらに向かって刃を携えて駆け込んでくる、鋼の騎士。

「攻撃目標――――夕飯のエビフライ。スタート」





「まぁ、うん。夕飯前のラウレルんところにきたのが間違いだったね」
「んだよ、人を犬みたいに言いやがって」
「猛犬注意」
「死ぬか?」
「盲犬注意」
「死ね」

 倒れ伏した騎士の前でいつもの掛け合いをする二人は、多少切り傷などはあるものの重症といえるようなものはなかった。しいて言うならば、ラウレルの右袖を大きく裂かれてしまっていることぐらいだが、傷自体は対して深くない。切った場所が場所なので血がだらだらと流れてはいるが、破かれた服でさっさと止血してしまっているので意識も明瞭だった。

「あー、でも、これでぼく今日ご飯だけかー」
「お前が右に避けろっつったから右に避けたんだろ」
「えー。ぼくちゃんと、箸を持つほうっていったよ」
「だから右だろ」
「ぼく左利き」
「少数派だろうが!」

 痛い痛いと頭を抱えるカヴァクにふんと鼻で息を抜いて、殴りつけた杖を懐に直す。応急手当はしたものの、後でイレンドに診てもらうだけはしてもらったほうがいいのかもしれない。そう思いながら、いい加減空腹が我慢できなくなってきたので、倒れた騎士の存在など無視して食堂へと歩き出そうとした。

「ねー、ラウレル」

 その背中に、声が掛かる。
 物凄く、静かな声が。

「……んだ?」

 カヴァクの、声、だったはず。
 聞き慣れた声だというのに、聞き慣れない響きのその声に反応が遅れた。振り返った先では、倒れた騎士を見下ろす親友の顔。
 無表情の、冷たい双眸。

「……おい?」
「まだこの人、生きてるね」

 騎士に、目立った外傷はない。
 カヴァクが射続けた矢は、正直なところこの騎士にはほとんど当たっていない。元々射撃制度がお世辞にもいいとは言えない腕前だ、剣を翳して襲い掛かってくる相手に百発百中などできはしない。
 だから彼は、ひたすら地面に向けて矢を放ち続けた。相手の動くその一歩先に矢を縫い付けた。相手の足の開き、視線の先、腕の振り、全てを分析し、全てを考え、その動く一歩先を狙い続けたのだ。そして限定された騎士は、カヴァクによって操作される。操られる。一つ上の次元に乗られたカヴァクの指先一つで導かれる、騎士という値。

 その先に待ち構えていた、百の悪霊の塊。

 物理的ダメージが一切なく、ただの思念によるマインドクラッシュ。ダメージは蓄積されるものの、命までは奪わない。悪意はあるけれど殺意はない、そんな魔法。だから実際、誰かが止めを刺さない限り、ダメージが抜ければ再び相手は襲いかかってくる。とはいえ、打ち込んだ弾の数が今回は明らかにオーバーだったので数時間単位で目は覚めないはずだ。

 別にこれ以上関わる必要はないと思っていた。今までだって、こういう相手はそのあたりの廊下に置き去りにしてきた。

 だと、いうのに。
 目の前のカヴァクは、ラウレルが呆気に取られている間に矢を引き、弓を絞り、

「なっ、おい!」

 ためらうことなく、何の逡巡もなく、騎士の心臓を射抜いた。ガキン、と鈍い音がして鎧が弾け、続け様に打った二弾が心臓を突き破る。

「おま、何してんだ!」
「え、何って? エビフライ退治」

 黄色い粒子になって消えていく騎士の姿を前にして、ラウレルはカヴァクの前に詰め寄る。彼の表情に対し、意味がわからないといわんばかりにきょとんとしてカヴァクは答えた。背中に弓を直して、残りの矢の数の確認をして、最後の粒子が消えた場所を未だに見つめていたラウレルに不思議そうに声をかける。

「どしたの? おなか、すいたんでしょ?」
「……何で、殺した?」

 ラウレルの声は、低かった。
 それでもカヴァクは、相変わらずあっけらかんとした声で応対する。

「殺さないと、また来るよ? さっきの」
「少なくともしばらくはこねぇだろ、有効打もないままあんだけ打ちのめされたんだ。分別のある人間なら懲りるだろうよ」
「だから殺す必要がなかった。そう、言いたいの?」

 何処までもいつも通りの声で、何処までもいつも通りの半眼で。
 カヴァクは、ラウレルを見据えている。言葉を、続けている。
 それが、沸点が低くなっているラウレルに、火をつける。

「そうだ、ああ、そうだよ! 殺す必要なんてなかっただろうが! お前が手を汚す必要なんて、何処にもなかっただろ!」
「あ、なーんだ。ぼくのことを心配してくれてたんだ? ありがと、えへへー、やっぱラウレルは優しいなぁ」

 とろん、と、半眼がまた緩く歪む。その様を見たラウレルは、先程感じた違和感に一応の落とし所をつけようとして、

「でもさぁ、ラウレル。じゃあ、君が殺したの?」

 カヴァクの言葉で、今までの思考全てをかなぐり捨て、胸元をつかみ挙げた。

「お前、言ってること理解してんのか?」
「だって、ラウレル。君はその命をどうにかできるのかい?」
「カヴァク、お前……」

 つかみ上げたせいで、カヴァクの視線が少し高い。上の視線から、見下ろされる。
 右腕の傷跡から血が溢れる。傷口が火を持ったように熱くて、痛くて、しかしそれ以上に、自分の心が訳もなく焦燥に燃やされているのがわかる。熱く、痛く、傷口が痛んで心が傷んで、頭に血が上る。それでも掴むのを止めれない。止めたくないと、止めてはいけないとすら思う。いつもはカヴァクが何をしようが何を言おうが何を考えようが、仕方ないと付き合ってきた。けれど、これは、譲ってはいけない一線の気がする。
 止めないと、いけないと思った。カヴァクのスカーフを握り締め、ラウレルはカヴァクの顔を見上げた。


 ――――心臓が、凍るかと思った。


「次に殺されるのは、ぼくかもしれないんだよ?」
「っ……!」

 その視線に、その言葉に、ラウレルの着火した心が気圧される。今、自分の目の前にいて襟首をつかみ上げられている少年は自分の幼馴染で、親友で、悪友で、どうしようもないただの阿呆だったはずなのに。それなのに。何でだろう。

 知らない人間のように、見える。

 ずるり、と、ラウレルの手からカヴァクが離れる。カヴァクが胸元を整えて、ふと気がついたようにラウレルの強張った顔を覗き込んだ。にこり、と浮かべた笑顔が、今までのカヴァクの笑顔と重ならない。
 何かが、ずれてしまった。世界がずれた、とでも、いうのだろうか。自分の知っている認識と何もかも違う、その笑顔。

「ほら、いこ? エビフライ、なくなっちゃうよ?」

 ラウレルの返事を聞かずに、カヴァクは何もなかったかのようにして踵を返して食堂に歩き始める。ラウレルはその後ろを追えない。その隣に、並べない。その姿が、遠く見えてしまう。

「っ」

 激しく、かぶりを振った。
 自分のその変な仕草に、何事かと思ってカヴァクが振り返る。いぶかしむようなその顔は、何のことはない、今まで散々自分が見飽きてきた変態な親友の顔だ。今まで、何年も、ずっと、見続けてきた顔だ。

「ずっと……?」

 何か、齟齬を感じた。
 喉の奥に何かが引っかかってしまったような気分の悪さ。

 それでも、先程感じた違和感よりも、その感覚はずっとマシだった。目の前に広がる現実と、自分の感情の間に落とし所を作る。これ以上声を荒げても、何か考えても、何かが改善されるとは思わない。だから、全て飲み込む。

 殺したといっても、現実に死ぬわけではない。
 単にあの人間は帰るべき場所に強制的に帰らされただけだ。現実に手を汚したわけではない。カヴァクが、人を殺した、わけでもない。
 気に病む必要も、声を荒げる必要もない。

 自分が、本当に声を荒げたのは、カヴァクの―――。

「……くそ、わけ、わかんねぇ」
「変なラウレルだなぁ」

 悪態をついて、カヴァクの隣に並ぶ。ラウレルを見て、カヴァクが笑う。
 二人して夕飯を食べに、食堂への道を歩く。ラウレルが持ち込んだ青少年のお宝が燃やされたとか、そういうくだらない話をしながら、二人は隣に並んで歩いていく。その話を聞いて杖で殴り飛ばしたり、そういうくだらない掛け合いをしながら、二人は同じ歩調で進んでいく。

 ラウレルがかみ殺した言葉が、胸中に落ちる。
 自分が知らない親友がそこにいて。自分の知っている親友がそこにはいなくて。
 ――――何かが削げ落ちたカヴァクの顔が、許せなかった、だけなのだ。
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by akira_ikuya | 2010-02-11 15:12 | 二次創作 | Comments(9)
Commented by の○こさん at 2010-02-11 15:47 x
予想外の木曜更新きたこれ!エビフライはケチャップ派!!!
Commented by ξ・∀・) at 2010-02-11 15:56 x
wktk
2Fメンバーもいいものですなぁ
夕食のエビフライはもはやROのお約束ですな
Commented by at 2010-02-11 17:51 x
相変わらずはえーよ二人ともwwwwwwwwww

>のりこさん
エビフライはタルタルソースだろ常識的に考えてー!
今週は暇だけど、土曜日ってあっちこっち遊びに出かけることが多いのでこうなりました。

>めるぽさん
え、お約束なの!?
単にエビフライ大好きだからしちゃったとかいえない。
Commented by at 2010-02-11 18:13 x
なんかカヴァクが晶にみえてきt

エビフライはたるたるか、普通のソースだなぁ。
リア充しやがって、週末遊ぶとか・・・!
Commented by at 2010-02-11 23:42 x
なん……だと……
いくら俺でもあんな芝居かかったせりふは言わんよー!

た、たぶん。
Commented by 壁]ω・)ニャ at 2010-02-12 11:12 x
きたきたーっ
早い更新お疲れ様です!!
アキが書くと、実際に生体はこうなんじゃ?っていう説得力があるので
読んでいて、私の中の生体世界が上書きされていってます。
次更新も、いい子で待ちます(`・ω・´)
Commented by at 2010-02-12 23:27 x
いやまて、その理屈は色々おかしい!?Σ
ただ単に勝手な妄想を垂れ流してるだけです、そんな説得力なんて皆無でございますですよ。
Commented by ま。 at 2010-02-13 13:23 x
土曜日まで待ってたのに!このs(禁止語句が含まれています)
えびふらいぶつけんぞ(・ω・)っ
Commented by at 2010-02-14 03:04 x
なんと言うハンゲ仕様。

あ、はい、すいません、もう土曜日更新にしますごめんなさい;×;


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